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九州  知覧→ 南さつま市へ [旅行]

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桜島の明け方(ホテルから)

8時過ぎにホテル出発。知覧に向います。

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最初に「薩摩の小京都」と言われる知覧武家屋敷庭園群に寄りました。イヌマキの生け垣に囲まれた屋敷は静かな佇まいでした。 重要伝統的建物に指定されています。

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明治以前に建てられた、旧高木家住宅が公開されていました。

DSCN0104.JPG男玄関

DSCN0103.JPG女玄関

玄関も男女別々なんて今では考えられませんよね。

DSCN0110.JPGこの様に。コーヒーが飲めるお店をやっているお屋敷も。

次の目的地知覧特攻平和館へ向かいます。近づくにしたがって道路わきに沢山の石灯籠が並んでいます。

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陸軍沖縄特攻作戦で若い命を散らしていった隊員1036名の鎮魂の石灯籠で、全国から寄せられた浄財で作られているそうです。

途中、万世特攻平和祈念館と万世飛行場跡がありましたが寄れませんでした。

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「三角兵舎」 特攻隊員が出撃するまで起居して手紙や遺書などを書いていた小屋のような建物。

会館の中は撮影禁止でしたのでWik.をコピペします。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E8%A6%A7%E7%89%B9%E6%94%BB%E5%B9%B3%E5%92%8C%E4%BC%9A%E9%A4%A8

http://www.chiran-tokkou.jp/

 命の尊さ、尊厳を無視した戦法に憤りを感じます。純粋にお国の為に、天皇陛下の為にと潔く死に行くことが美しい事、正しい事で何の抵抗も覚えなかったのか?

両親も、兄弟も、もしかしたら婚約者も居た人が喜んで死にに行き、それを立派だと褒め称え、親も悲しみをこらえて誇らしく思わざるを得なかった。

本当に無駄死にとはこういう事なのでしょう。一部の馬鹿な輩の命令とはいえ残念でたまりません。 

私も父方、母方の伯父一人づつを特攻でないまでも、太平洋戦争で亡くしています。飛行機乗りの姿の叔父に抱っこされている写真が有ります。

ガラスケースに陳列された数多の手紙、時世の句、遺書、隙間なく張られた隊員のピチピチと若い笑顔。今でも思い返すと涙が止まりません。

九段の靖国遊就館にも言った事が有りますが、知覧は違った観点から見ることが出来るような気がします。

館内ではあちらこちらでハンカチを片手に鼻を啜る音が聞こえます。誰かがガラスケースに落とした涙が一層悲しみを誘いました。

もう少し時間が有れば、もっとゆっくり見たかった。

さて、これが今回の本当の旅の目的。南さつま市加世田小湊へ向かいます。昔亭主がお世話になった方のお宅へ。

一泊するようにと言われたものの、時間が取れないので数時間の滞在でした。運転の亭主はオチャケでお食事。私は亭主をしり目にビールをグビグビ。

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ピカピカに磨かれた立派なお宅で、今度こそ泊りがけでお邪魔することを約束して焼酎とご主人が作っているトマトを頂いて熊本へ向かいます。

熊本ニューオータニホテルの冷蔵庫でトマトを冷やして食べたら美味しい事!!

夜はホテルスタッフに聞いた「えびす丸」で一杯。ここはマルでした。

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初めて食した「シャク」 関東ではシャコを食べますが熊本ではシャコに似たシャクをてんぷらにして食べるそうです。「穴シャク」と言って干潟の小さな穴の中に潜んで居るそうです。穴ジャクの美味しい季節らしいです。

ここではボトル焼酎が残ったのをくれたので、小さなペットボトルに入れて家まで持って帰りました。翌朝、お水と間違えてグビっと飲んだ私、運転する亭主じゃなくて良かった!「ボケが来てる」ってサンザン言われましたよ。

次は熊本城です。いつアップできるかな・・・?


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コメント 7

green_blue_sky

玄関が男女で別・・・田舎の方でも聞いたことがないです^_^;
特攻隊員・・・飛び立つ前は麻薬を使用したという噂もあります。戦争は怖すぎる。
次は熊本、・・・・
九州へ行ったのは修学旅行、すっかり忘れています。
記事アップ楽しみに待っています。
by green_blue_sky (2013-06-02 19:03) 

pom405

私も九州は修学旅行でした。
それ以外行ってないなぁ。
続編を楽しみにしています♪
by pom405 (2013-06-02 19:23) 

ChatBleu

戦争を思い出させるようなもの、忘れてはいけないことだから、
残しておくのは大切なことですが、辛くて見ていられません。
朝から焼酎(^_^;) お強いから大丈夫なんでしょうね^^
by ChatBleu (2013-06-02 21:21) 

フサヲ

石灯籠の道から、なんとも重たいモノを感じました (。_ _)
穴ジャクの美味しい季節に九州で、得されましたね (^ ^ )゛
お友達とも新たなお約束をされ、
またの楽しみが出来ましたねッ ヾ(。^ ^。)ノ
by フサヲ (2013-06-02 23:18) 

りみこ

国策であったからと言ってしまえば当時抗いようがなかったのでしょうが何とも切ないですね。
美味しいお料理にお腹が空きましたw
by りみこ (2013-06-03 13:14) 

Ginger

無限の可能性を持った青年たちのことを知らない人たちが増えてきている・・・私の世代でさえ、昭和史をきちんと授業してくれる先生はいませんでした。本や映画で知ったのです。ドイツ人の友人は、戦争のことをきっちり学校で学んだと言っていました。
戦争は普通に暮らしている民が最も悲惨な思いをすることを忘れてはいけませんね。。。

お魚、どれも新鮮でおいしそう!地元の方のおすすめは間違いないですね♪
おいしく食べて、飲んで、愛する方との旅、極上の幸せだとあらためて感じます!
by Ginger (2013-06-03 18:10) 

いっぷく

別玄関ということは、やはり男尊女卑ということでしょうか。
多感な時期に戦争を経験した方々が
戦争を機に価値観がガラッと変わってしまったという
気持ちはよくわかりますね。
グビっと飲んで「ボケが来てる」オチもついているわけですね
いろいろなことが詰まった素晴らしい記事です。
by いっぷく (2013-06-03 23:03) 

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